ウンcodeプログラマの日常

底辺大学生プログラマの技術的なメモです

Unityでandroidアプリを作る上での準備

学生LT関連で訪れた方向けの記事です。

 

非常に簡単にしか説明しません。基本言っていないところはデフォルトでOkということ。

 

*必要なもの

Unity

android SDK

Java JDK

開発者モードのandroid端末

 

ここ見ればソフトのセットアップわかります

qiita.com

 

では開発者モードのAndroid端末の用意の仕方を書きます。

 

まず、Android端末を用意します。

設定アプリを開き項目の一番下の「端末情報」をタップします。

その中から「ビルド番号」というものを探します。

ASUS機は「ソフトウェア情報」の中に「ビルド番号」がある)

「ビルド番号」を見つけたら、「ビルド番号」を10回タップします。

そうすると、「開発者オプションが有効になりました!」と出ますので、そこで設定の一覧に戻ります。そうすると「端末情報」の上に「開発者向けオプション」がでます。

「開発者向けオプション」をタップし、中にある「USBデバッグ」をONにします。

これでスマホ側の準備は完了です。

UnityをセットアップしたPCとUSBでつないだ状態でUnity側でBuildAndRunをするとスマホ側でUSBデバッグをするが良いか?というようなダイアログが出てくるのでOKしましょう。

これで準備は完了です。

 

今日のウンcode(WindowsMRの現状についてまとめてみる)

新しく書き直した物があります。

mogamitsuchikawa.hatenablog.jp

 

 

今月 10/17に配信が始まったWindows10FallCreatersUpdateで正式に始まったWindowsMR。

そんな始まったばかりのWindowsMRについてまとめてみる。

 

1.WindowsMR自体はHoloLensから始まっている。

HoloLensから始まっているので実はWindowsMR自体は結構前からある。

だが、HoloLensもDeveloperエディションなので、まだ正式リリースとは言えない。なので、今回のAcerHMDなどが製品第一号という感じになるだろう。

2.Mixed Reality??いやVRだろ?

WindowsMRのMRはMixedReality(複合現実)の略だ。

複合現実とは簡単に言うと強いAR(笑)

イメージで言うと、ARは現実に仮想を重ねる

MRは現実に仮想を溶け込ませる。

ポケモンGOはARだろう。ポケモンGOはただカメラの映像の上にポケモンを重ねている。もしカメラが物で塞がっていてもポケモンは画面に出続ける。

もし、ポケモンがまるで地面の上にいるように見えて、木の後ろに行ったら見えなくなるのなら、それはMRだと思う。いわゆる電脳コイルや最近やったSAOの劇場版の世界のデバイスのようなもの。

で、今回発売されたWindowsMRヘッドセット(以下WinMRHMD)はMRとはいえない気がする。AcerのパンフレットではガッツリMRと書いてあるが、現実空間が見えない時点でVRというしかないように思う。デバイスの構成的にもガッツリOculusやViveのようなものなので、言い逃れは難しい。

ちょっとMRと名乗るのは詐欺感がある(笑)

3.低スペックPCでも動く

WinMRの魅力はその敷居の低さ。Intel内蔵グラフィックでも動くというだけでなく、WinMRHMD自体の価格も安い(Acerの物で6万)

少し前ならOculusやViveなどのPC VRをやるには10万のヘッドセットに高性能なゲーミングPC(最低15万くらいのもの)が必要だった。

ここまで聞くと、Microsoftやるじゃん!とか思うかもしれないが、実は違う。世間一般が思うVRソフトをやるにはWindowsMR Ultraな環境が必要になる。

WindowsMRではマシンの性能により二段階のエディションがある。

 WindowsMR Intel内蔵グラフィックで動く 画面は60FPS

 WindowsMR Ultra GTX965MやGTX960以上で動く 90FPS 

WindowsMRにおいてサポートするのはWindowsStore上のUWPアプリのみと考えたほうがいい。リッチなグラフィックを使うMR対応UWPやSteamVRは基本WindowsUltraでなければ使えない。使えたとしてもフレームレートが安定せず確実に酔って、気分が悪くなる。VRにおいては90FPSを下回ると基本酔うと考えたほうがいい。ゲーマーなどはこういうフレームレートの低下にはある程度耐性があるが、一般人にはない。自分も90FPSを少しでも下回ると結構酔ったw

4.SteamVR対応

PCVRにおいて二台陣営の一つと言えるSteamVRが利用できる。すでにAcerHMDを使っている人はドライバーを当てることで使えるらしい。(追記)SteamにてWindowsMixedRealityForSteamVRが配信開始になりましたので、今はそちらが利用できます。

あとで試してみようと思う。SteamVR対応によって、コンテンツ不足による普及の障害にはならなそう(逆に言えばUWPのコンテンツが増えなさそう)

5.結構挙動がまだ怪しい&開発者を舐めている

まだ、始まったばかりということで仕方がないのだろうが、ハンドコントローラーに関しては動作が結構怪しい。通信にBlueToothを利用しているということも有り、いろいろなデバイスがある環境では、結構荒ぶるらしいw

でもDeveloperエディション時代に比べれば結構安定している。WindowsMRが原因でブルースクリーンが呼び出されることもないw

自分はDeveloperEditionを買ってその頃からWindowsMR開発に触れているが、DeveloperEditionにはハンドコントローラーがついていなかった。きっと後から単体発売するだろうと思っていたが、そういうこともなく、気づいたらハンドコントローラー付きの製品版が発売されていた。意味がわからん。Developer版は開発者に製品版をかうユーザーが出る前に対応したソフトをつくるためにあるものなのに、なんで製品版の方が早く出るのだろうか?

渋々、ハンドコントローラー(多分単体なら二万くらい)のために製品版(六万)を買った。意味がわからない。

ガチでなんとかしてくださいよ。マイクロソフトさん。本当に(´・ω・`)

携帯乗り換えどうしよう(格安SIM→AU)

自分は中学生まではDocomoユーザーだったが、高校生を期に親に頼みMVNO(いわゆる格安SIM)のDMMモバイルに乗り換えた。ほとんど電話を使わないがデータ通信は良くする(主にテザリング)ので、Docomoのプランは微妙だった。そこで、始まって間もないDMMモバイルの5GBプランを契約した。その後月日は流れ、途中で8GBプランに変更、そしてWimax2+を契約してからは主なデータ通信であったテザリングがなくなったことで月2GB以内に収まるようになった。ここ最近ではDMMモバイルのデータ通信残量は繰越システムにより15GBほどになっている。非常にもったいない。

また来年からは大学生になるため、親からは名義を移し自分の名義で自分でお金をやりくりして支払わなければならない。携帯電話の契約の名義を自分に移すには格安SIMでは対応していないようで、どうやら大手に一度戻らなければならなそうだ(自分は昔から携帯を持っていたので、今では珍しい090から始まるユーザーであるため極力、今の電話番号を失いたくない)

そこで、AUのぴったりプランに乗り換えようか迷っている。

AUを選んだのは以下の理由だ

DOCOMO並みの通信の高品質さ

父親AUなので家族割できる

WiMaxAU系列なので、割引発生。

DOCOMO嫌い

Galaxy S8が使ってみたい (今のメイン端末ZenFoneARが不安定なので)

 

あとは、最大限値下げできるように契約する店舗を探すのみ。AUショップやオンラインはあまり値引かれないらしい。家電量販店が値引きが効きやすいらしい。もう少し調べてから、店頭に足を運ぼうと思う。