自分がひっそりと開発しているポータブルC#開発環境「C#_GO」の次期バージョンCOSMOSがある程度形になりました。
コードネームであるCOSMOSは花の名前で、実はバージョン1にはTULIPという名前がありました(自分を含め数人しか知りませんが。)
そんな話は終わりにして、COSMOSの特徴?というかTULIPとの違いは
・デザイナー情報ファイルをCSV形式からExcel形式に変更。
・合わせて格納方式も変更(柔軟性が増した)
・ド汚いコードを汚いコードに変更
つまり、ユーザーは以前のファイルが使えなくなり、なのに進化したところが何もないという意味が分からなすぎるアプデとなりそうです。(まあ、まじめに使っているユーザーはまだいないだろうし、βだから許される...たぶん...)
こんなアプデなのに、開発は難航しましたw
主な原因はExcelです!
COSMOSではExcelファイルを扱うのに、PCにMSExcelが入っていないと使えないMS公式のものではなくClosedXMLを使いました(NuGetから普通に入れれます)
で、ClosedXMLが悪いのかそもそもExcelの仕様なのかわかりませんが、カンマ区切りやドット区切りでセルに入れると勝手に変なデータになってしまうことが多く
(10,10は4043等になりました)
原因が結局見つからず「:」を区切り文字として採用しました。
こんなにしてまでExcel形式にこだわった理由は、ほかの人が見やすいという理由のほかに、カンマ等がデータとして入っても以上動作しないようにすることがあります。
CSVではカンマを区切り文字としているので区切り、文字間のデータにカンマが入ってしまうとそれも区切り文字ととらえられてしまい、誤作動の原因となってしまう可能性がありました。
そこでExcel。
でも、Excelに対応したこととアルゴリズムを強化して柔軟性拡張性を得たことでプログラムサイズが一気に1Mか7Mまで上昇ww
フロッピーディスクに入るという売り文句が使えなくなりましたww(メーカー独自の大容量FDならまだ入るが...)
なのでこれからは!
>>CDに入るサイズのポータブルC#開発環境<<
を売り文句にwww
700Mなら、まだまだ大丈夫だと思います...たぶん...